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ホーチミン市ロックダウン:9月16日以降も継続

ベトナムのホーチミン市は、新型コロナウイルス対策の首相指示16号(16/CT-TTg)に基づく厳格な社会隔離措置について、9月15日までとしていた期限を9月30日まで延長することを決定しました。

ホーチミン市は9月15日までの感染封じ込めを目指し、厳しいロックダウンを実施してきましたが、直近7日間の新規感染者数は1日平均約6,000人で推移しており、全国の50~60%前後を占め、染収束の兆しが見えない為、厳格な社会隔離措置の適用を継続することとなった様です。
但し、同市が15日に発表した内容には、規制緩和の内容も盛り込んでおり、これまで原則禁止としていた・・・

  • 市内の区・県を越えた移動について、配車アプリを利用した配達では、感染防止策と新型コロナウイルス検査の実施を条件に、午前6時から午後9時までの営業を認める。
  • 規制緩和の対象(郵便、通信、オフィス機器、学用品、飲食店、農業生産支援、獣医、機械設備、交通手段の保守サービス、食品の生産・加工・販売)については、6時から17時までの営業が許可されます。
    ※但し、営業に際して従業員が最低1回のワクチン接種を済ませ、5日に1度、各自の費用負担により新型コロナウイルス検査を受ける必要があります。
  • 飲食店については、店内での飲食を伴わない配達に限定して営業を認める。
    ※但し、製造業などと同様、「3つの現場(勤務・飲食・宿泊)」を1カ所に集約することを条件とする。(なかなか凄い条件ですね…)

また、感染リスクの低い7区、クチ郡、カンゾー郡では、個人とQRコードをひもづけたグリーンカード制度を試験導入するそうです。
ベトナム国内における新型コロナウイルス関連発表(市内全域に対する社会隔離措置の継続)

当社グループの場合、IT業界という事でロックダウンの影響は主にエンジニアのメンタル的な問題がメインとなりますが、チャイナ+1として中国からの逃避先であったベトナムは製造業を中心に商品提供において世界的な問題となっています。
“トイレ”やエビが遅延や品薄…共通点とは
※但し、これはベトナムに限らず、タイやインドネシアなど東南アジア全体に言える事と言えますが。
ITをはじめ、ボーダーレスになった現在では、どこかで物流が止まると想像しなかったところに影響が出ます。
1日も早くコロナが収束する事を祈るばかりです・・・

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